2010/09/20 甲子園
読売 101 000 000 = 2
阪神 001 200 01X = 4
勝:秋山 4勝1敗
敗:グライシンガー 2敗
S:藤川球 3勝3敗27S
読売:●グライシンガー-高木-マイケル-山口-越智
阪神:○秋山-久保田-S藤川球
本塁打
読売:
阪神:林4 城島26
<今日のヒーローインタビュー>
- インタビュア(小澤昭博:YTV)
- 放送席、放送席。優勝に向けた大事な3連戦、巨人に2勝1敗。勝ち越しの立役者3人をお立ち台にお招きしました。林選手、久保田投手、秋山投手です。
- 林さん、もうあの一発のことをおうかがいしましょう。最高の一撃でしたね。
- 林
- そうですね、塁にランナー行ってるんで、しっかり、つないでつないでっていう気持ち、だったんですけど、最後あのような結果になりましたね。はい。
- インタビュア
- 林さん、優勝争いも佳境を迎えまして、その中で打った一発、喜びもひとしおなんじゃないですか。
- 林
- いや今日は最高の日ですね、はい。
- インタビュア
- そして、あの林さんの一発を大切に守ったのが投手陣です。まず、ルーキーの秋山投手、どのようなピッチングに映ってました。
- 林
- そうですね、前も結構いいピッチングをしてるんで、心強いですね、はい。
- インタビュア
- そして、久保田投手、藤川投手。安心してゲームセットの瞬間を見ていたんじゃないですか。
- 林
- そうですね、はい。
- インタビュア
- さあ、改めて、巨人に2勝1敗、勝ち越してのこの瞬間、いかがですか。
- 林
- そうですね、毎日、負けられない試合が続くんですけど、勝ち越して、ほんとによかったです、はい。
- インタビュア
- では、投手陣のヒーロー2人に話をおうかがいしましょう。久保田投手です。
- まず、ファンの皆さんに、おそらく、今の心境をおうかがいしたいと思うんですけども、もう、久保田投手、そして藤川投手が出ればもうゲームセットだと、おそらくファンの皆さんは確信していると思います。いかがでしょうか。
- 観客
- (拍手・歓声)
- インタビュア
- 久保田さん、この大きな拍手を聞いていかがですか。
- 久保田
- はい、嬉しいです。
- インタビュア
- 久保田さん、今日は156キロのストレートもマークしました。圧巻の、あのピッチングですね。
- 久保田
- いや、必死にやってるんで、はい。
- インタビュア
- 今日はブルペンで待機をしているときは、秋山投手がマウンドにいたわけですけども、秋山投手のピッチングをどのように見て、ご自身はどのようにスタンバイしてたんですか。
- 久保田
- いやもうほんとにいつもいいピッチングして、回してくれるんで、それに負けじと頑張ろうと思ってやってます。
- インタビュア
- この大事な3連戦、勝ち越し。久保田さん、いかがですか。どのように考えてますか。
- 久保田
- そうですね、一戦一戦なんで、勝ち越せたことはよかったと思います。
- インタビュア
- 素晴らしいピッチングでした。さあそして、今日先発の秋山投手に話をおうかがいしましょう。
- 秋山さん、改めてお立ち台。巨人戦の勝利でこの拍手、どのように受け取ります。
- 秋山
- そうですね、すごく心強く感じました。
- インタビュア
- 今日は、この巨人戦はじめて甲子園のマウンドに、この巨人戦で上がったわけですが、初回から6回まで、ご自身のピッチングを振り返ってもらえますか。
- 秋山
- ええ、まあ、全体的に調子はよくなかったんですけども、林さんがホームランで逆転してくれて、残り任されたイニングは絶対抑えるんだって気持ちを切り替えて、いいピッチングができました。
- インタビュア
- ベンチでゲームセットの瞬間を迎えるとき、久保田投手、藤川投手のリレー、どのような心境で見ていたんですか。
- 秋山
- そうですね、僕もしっかり投げきれば、ほんと、久保田さんと藤川さんがしっかり投げてくれるんで、すごく安心してました。
- インタビュア
- 秋山さん、この巨人戦と言えば、東京ドームで6回降板して流した涙。そしていまリベンジに成功したその思い。改めて聞かせてもらえますか。
- 秋山
- まあほんと、勝ててよかったなというのが、いちばんの強い思いです、はい。
- インタビュア
- さてこれからも、優勝争い佳境に入っていく中で、当然、登板が出てきます。その辺の抱負を聞かせてください。
- 秋山
- そうですね、ほんと、自分らしいピッチングをして、これからもチームの勝利に貢献したいと思います。
- インタビュア
- ナイスピッチングでした。
- さあそして久保田投手。明日からは、首位ナゴヤドームとの3連戦が始まります。抱負を聞かしてください。
- 久保田
- えー、とりあえず一試合一試合なんで、ほんとに、僕は、全力でやるだけなんで、あとは、勝てるように頑張ります。
- インタビュア
- また豪腕のピッチング、期待しています。
- さあそして林選手。チームを代表して、明日からの首位中日との3連戦。思いを聞かしてください。
- 林
- また勝ち越せるように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。応援してください。
- インタビュア
- 改めまして、今日のヒーロー、秋山投手、久保田投手、そして林選手に大きな拍手をお願いいたします。
- 放送席、以上です。
- そしてラッキーとトラッキーからヒーロー賞が贈られます。
中日 76 59 3 .563 -1.5
阪神 71 57 3 .555 —-
読売 72 60 1 .545 1.0
ヤク 64 63 4 .504 6.5
広島 53 77 2 .408 19.0
横浜 44 86 1 .338 28.0