2010/09/18 甲子園
読売 000 000 000 = 0
阪神 000 000 10X = 1
勝:能見 4勝
敗:ゴンザレス 5勝11敗
S:藤川球 3勝3敗26S
読売:●ゴンザレス-久保
阪神:○能見-久保田-S藤川球
本塁打
読売:
阪神:
<今日のヒーローインタビュー>
- インタビュア
- 放送席、放送席。そして、スタンドのタイガースファンの皆さん。今日のヒーローは、投打のヒーローお二人にお越しいただきました。代打の神様、桧山選手、そして帰ってきたジャイアンツキラー、能見投手です。
- まずは桧山さん。金本さんが作ったチャンスの後、どんな気持ちでバッターボックスに立ちました。
- 桧山
- いやあ、前でああいうツーベースを打たれるとやっぱり、僕自身もね、負けじと打たないといけないなという、強い気持ちで打席に入りました。
- インタビュア
- 見事、初球を打ちましたね。
- 桧山
- そうですね、まああの、ほんとに、先発で投げてる能見にも、きちっと勝ち星もつきましたし、ほんとに復帰祝いにはもってこいじゃなかったでしょうか。
- インタビュア
- 能見さん、大先輩からありがたいお言葉がありました。いかがですか。
- 能見
- そうですね、ありがとうございます。
- インタビュア
- そして桧山さん、今日の伝統の一戦は、大事な大事な6連戦の初戦だったと思います。どんな思いで今日は試合に臨みました。
- 桧山
- えー、まあ、打ち合いで勝つゲームもいいですけれども、やっぱり、野球っていうのは、こうやって1対0っていうゲームで勝つっていうのは、ほんとにみんなが一丸となってね、戦えるゲームなので、やっぱり、しびれますし、よかったと思います。
- インタビュア
- ほんとに、今日はベンチも、そしてタイガースファンの方も一丸となってましたよね。
- 桧山
- もちろんベンチは一丸となってますし、ここに来られているファンの皆さんも一緒に一丸になって戦えたと思います。
- インタビュア
- さあそして、大事な6連戦の初戦。しびれる展開でマウンド白星は能見投手です。
- 能見さん、今日の大事な一戦、どんな思いでマウンドに臨みました。
- 能見
- そうですね、とりあえず、投げるからにはとりあえずゼロに抑えるのがまず第一になるので、必ず味方が点取ってくれるので、それまでは何とかゼロに抑えようと思いました。
- インタビュア
- そして、すべてのイニングで先頭バッターを抑えましたね。
- 能見
- そうですね、それは大っきいと思いますし、やっぱり回の先頭というのは非常に大事になってくるので、とりあえず抑えれてよかったです。
- インタビュア
- さらに金本選手がツーベースヒットを打ったときに、ベンチで挨拶に行かれました。あのときはどんな気持ちで言葉を掛けられたんですか。
- 能見
- ゼロゼロってのは、僕の中でもすごく重圧が大っきいので。まあ、いずれは取ってくれると思ってたので、非常によかったと思います。
- インタビュア
- そしてタイガースファンの皆さんから、「能見ありがとう」って言葉が出ていますが、5か月ぶりの白星、いかがでしょう。
- 能見
- そうですね、でも、自分の不注意で骨折してしまったので、なかなか取り戻すことはできないと思いますけども、残り試合も少ないですから、何とか貢献したいと思います。
- インタビュア
- これからも大事な戦い、続くと思います。まず能見さんからタイガースファンの皆さんにメッセージをお願いします。
- 能見
- まだ15試合ですかね、残ってますし、ほんとに一つ一つ勝っていくので、皆さんの、ファンの力を僕らに貸してください。お願いします。
- インタビュア
- さあそして、最後に、代打の神様に締めていただきたいと思います。桧山さんお願いします。
- 桧山
- まだまだ熱い戦いが続きますけども、ここに来られている皆さんもそうですし、テレビやラジオで聴いたり視たりしている皆さんと一緒に、共に戦っていきましょう。
- インタビュア
- 今日のヒーローは、桧山選手、能見投手でした。
- ラッキーちゃん、トラッキーちゃんから、ヒーロー賞が贈られます。
中日 75 58 3 .564 -1.5
阪神 70 56 3 .556 —-
読売 71 59 1 .546 1.0
ヤク 63 62 4 .504 6.5
広島 51 77 2 .398 20.0
横浜 44 84 1 .344 27.0