2010/03/27 京セラドーム
横浜 000 002 010 00 = 3
阪神 000 003 000 01x= 4
勝:西村 1勝0敗
敗:木塚 0勝1敗
S:
横浜:寺原-牛田-山口-●木塚
阪神:上園-筒井-久保田-メッセンジャー-藤川球児-江草-○西村
本塁打
横浜:
阪神:城島1
<今日のヒーローインタビュー>
- インタビュア
- 放送席、放送席、そして、阪神ファンの皆さん。今日のヒーローは、もちろんこの方、城島選手、そして西村投手です。
- まずは、城島選手にうかがいます。今シーズン初のサヨナラです。今の気持ちをお聞かせください。
- 城島
- うれしいです。
- インタビュア
- あの打席、どんな思いでバッターボックスに立ちましたか。
- 城島
- いや、2アウトだったんでね、とりあえず高めのボールを思い切って振ろうと思って。前の打席がね、前の座席も同じところ打ったんですけど、ちょっと届かなかったんで、どうかなと思ったんですけどね。入ってよかったですね。
- インタビュア
- ホームランがスタンドに入ったとき、どんな気持ちでしたか。
- 城島
- ホームベースどうやって、すべり込もうか、どうしようか迷ってました。
- インタビュア
- そして、城島選手にとっては、今シーズンの初ホームランがサヨナラホームランになりました。
- 城島
- そうですね。まあ、一本目はどんなケースで打っても嬉しいですが、まあ、今日みたいな競った場面で、延長戦で打てて、ちょっと鳥肌が立ちましたね。
- インタビュア
- そして、阪神タイガースは開幕2連勝です。どんなお気持ちですか。
- 城島
- いやー、まあ、見てのとおりこれだけお客さんが入ってくれて、盛り上がってくれてるわけですから、気分はいいに決まってますよ。
- インタビュア
- さあ、続きまして西村投手にお話を伺います。
- 西村投手、プロ初勝利となりました。今のお立ち台、どういう気分でしょう。
- 西村
- いや、嬉しいです。それだけです。
- インタビュア
- 延長11回、城島選手とはどんなことを話しながら投げたんですか。
- 西村
- いや、思い切っていけということを言われて、いきました。
- 城島
- そんなことは言ってないです!
- 西村
- そうみたいですね、はい。
- インタビュア
- そして、4番の村田選手を三振で仕留めたとき、ガッツポーズが出ましたが、あのときはどんな気分でしたか。
- 西村
- いやー、あんまり今日調子はよくなかったんですけど、やっぱり、ファンの声援のおかげで抑えることができました。ありがとうございます。
- インタビュア
- さあそれでは最後に、明日も横浜戦があります。どういった思いで戦いますか。ファンの皆さんに、熱いメッセージと一緒にお願いします。
- 城島
- 今日も先制されてしまったんですが、結果的にはピッチャーがね、ほんとに最小点で頑張ってくれてるんで、打線の援護っていうかチャンスがあるわけなんでね。先制されるのはよくないですが、最小限で切り抜けて、そして打線の援護を。まあ、競ったゲームをね、したいと思いますね。
- インタビュア
- ありがとうございます。それでは西村投手、ファンのみなさまに熱いメッセージをお願いします。
- 西村
- えー、
こんの今後も必死で投げるので。《噛んでしまって頭を掻く》 - 暖かい声援をお願いします。
- インタビュア
- ありがとうございました。今日のヒーローは、城島選手、そして西村投手でした。
- ラッキーちゃん、トラッキーちゃんからヒーロー賞が贈られます
阪神 2 0 0 1.00 —-
読売 1 1 0 .500 1.0
広島 1 1 0 .500 1.0
中日 1 1 0 .500 1.0
ヤクルト 1 1 0 .500 1.0
横浜 0 2 0 .000 2.0