2010/04/14 東京ドーム
阪神 100 000 020 = 3
読売 000 010 010 = 2
勝:久保 2勝1敗
敗:山口 1勝1敗
S:藤川球 0勝0敗5S
阪神:○久保-久保田-S藤川球
読売:ゴンザレス-●山口-久保-金刃
本塁打
阪神:関本1
読売:李承燁1
<今日のヒーローインタビュー>
- インタビュア(町田浩徳:日本テレビ)
- 放送席、放送席。今日のヒーローは、見事なピッチング、今シーズン2勝目の久保投手です。
- ナイスピッチングでした。
- 久保
- ありがとうございます。
- インタビュア
- まず、今日の7回を投げて1失点。自分で振り返ってみていかがですか、今日のピッチングは。
- 久保
- そうですね、結果的にずっと競ったゲームだったので、なかなか点をやれないしびれたゲームでした。
- インタビュア
- 前回登板、甲子園で巨人戦、負け投手になって、迎えた今日の一戦でしたよね。
- 久保
- そうですね、ほんとに、特に意識はしてなかったですけど、自分のピッチングだけ心がけて投げました。
- インタビュア
- 振り返ると、6回に1アウト、ランナー3塁1塁というピンチも、見事な気迫のピッチングで、という場面もありました。
- 久保
- そうですね、もうあそこは完全にもう開き直ってるのでね。イメージ通りに投げれて、あそこにゲッツー打ってくれたらいいかなと思って投げたのが、まあ、たまたまゲッツーになったので、よかったと思いますよ。
- インタビュア
- してやったりというピッチングだったんですね。
- 久保
- まあ結果的にああなったので、よかったと思います。
- インタビュア
- そして、7回の攻撃では、自らチャンスを広げる、これもまた執念のバントというのがありましたけれども、あれはどうですかね、振り返ってみて。
- 久保
- んー、まあ、と言うよりも、サード・ファーストがすごいダッシュしてきたのが見えたので、ふつうに(バントを)してでも間違いなく成功しないと思ったので、一か八かで、ちょっと強めにやりましたね。
- インタビュア
- 工夫して、というバントだったわけですね。
- 久保
- まあ、それしかなかったので、はい。
- インタビュア
- まあとにかく、昨日の試合ではああいったゲーム展開になって、今日は一転して接戦という中でつかんだ勝利。これはチームにとっても大きいですね。
- 久保
- そうですね、やっぱりチームにとって1点差で勝つというのはほんとに大きいと思うのでね、明日も勝てるように頑張りたいと思います。
- インタビュア
- これで3連戦、2連勝で迎えてね、明日、チームも迎えますけども、今後、久保投手の次回の登板に向けて一言お願いします。
- 久保
- そうですね、調子自体そんなに悪くないのでね、このまま引き続いてゲームを作れるようにしたいと思います。
- インタビュア
- また素晴らしいピッチング、ぜひ見せてください。
- 久保
- はい、ありがとうございます。
- インタビュア
- 見事なピッチング、今日のヒーローは久保投手でした。放送席どうぞ。
読売 10 7 0 .588 -0.5
中日 10 7 0 .588 -0.5
阪神 9 7 0 .563 —-
ヤクルト 8 9 0 .471 1.5
横浜 7 10 0 .412 2.5
広島 6 10 0 .375 3.0