2010/06/22 米子
阪神 101 120 020 06 =13
広島 002 203 000 00 = 7
勝:藤川球 3勝1敗13S
敗:梅津 0勝1敗
S:
阪神:下柳-渡辺-西村-久保田-○藤川球-上園
広島:大竹-大島-上野-広池-ベイル-齊藤-●梅津
本塁打
阪神:ブラゼル23 城島11 マートン9
広島:梵6
<今日のヒーローインタビュー>
- インタビュア
- 放送席、放送席、ヒーローインタビューです。4時間20分を超える熱戦を制しましたのは、ピンチヒッター桧山選手の一振りでした。
- 桧山選手です。おめでとうございます。
- 桧山
- ありがとうございます、はい。
- インタビュア
- いやあ、しかしあの場面。延長11回2アウト1塁・2塁。非常に厳しい場面だったと思うんですけども、どういうことを考えてバッターボックスに入られたんですか。
- 桧山
- みんなが一生懸命作ったくれたチャンスだったんで、なんとかランナーを還したいなという気持ちと、その前にセキがね、同点のスリーベースを打ったんで、やっぱりここまできたら何としても勝ちたいなという気持ちでいましたけど、はい。
- インタビュア
- モニターテレビでみてますと、塁上で思わず笑みがこぼれてました。
- 桧山
- ああ、あの、まあ、セカンドベース上でベンチから僕に対して、すごい拍手をもらってたんで、それに対して返事をしましたけど、はい。
- インタビュア
- これで桧山選手自身が持つ球団の代打安打記録、これをまた更新したことになりますが、その辺りはいかがですか。
- 桧山
- いや、あまり特別意識はしてないんですけど、とにかく積み重ねていけるように、チームに貢献できるように頑張っていきたいなと思います。
- インタビュア
- 一打席一打席、毎打席勝負なんですけど、ただ出てくる場面、今日も、どこなのかな、どこなのかなっていうところで、非常に難しい場面だったと思うんですけど。
- 桧山
- そうですね、でも、何回か準備はしてましたし、身体自体はできてましたんでね、どこでもいける気持ちと身体の準備はしていました。
- インタビュア
- そして今日は先制点、そして逆転され、また逆転。二転三転、ゲームが動いたんですが、逆に負けられないゲームの中で、桧山さんが最後決めた。これは、チームにとって大きいんじゃないですか。
- 桧山
- いえいえ、僕だけじゃなくて、ほんとにチーム一丸となってね、全員野球で勝ったゲームだったんじゃないかなと思います、はい。
- インタビュア
- まだまだ6月下旬なんですが、しっかりとジャイアンツのしっぽをつかんでますね。
- 桧山
- これから暑くなっていきますし、本格的な、ほんとに緊迫したゲームになると思うんで、一戦一戦大事に戦っていきたいなと思います。
- インタビュア
- 最後に、4時間20分を超える熱戦でした。最後までテレビ、そしてラジオで聞いてくださったファンの方に一言お願いします。
- 桧山
- いや、ほんとに、一戦一戦ね、さっきも言いましたけども、緊張感のあるいいゲームをしていって、結果的には勝ちにこだわるようにみんなでやっていきたいなと思います、はい。
- インタビュア
- 今日のヒーローは、延長11回、決勝ツーベースの桧山選手でした。
読売 39 25 0 .609 -3.5
阪神 34 27 1 .557 —-
中日 33 33 1 .500 3.5
広島 26 36 2 .419 8.5
ヤクルト 23 39 2 .371 11.5
横浜 23 40 0 .365 12.0