2011/05/23 甲子園
西武 000 210 000 = 3
阪神 000 400 01X = 5
勝:榎田 1勝
敗:西口 1勝2敗
S:
西武:●西口-星野-平野-ミンチェ-グラマン
阪神:下柳-H小嶋-H福原-○榎田-S藤川球
本塁打
西武:
阪神:新井貴5
<今日のヒーローインタビュー>
- インタビュア
- 放送席、そして、タイガースファンの皆さん。今日は、投打のヒーロー2人にお話をうかがいます。プロ初勝利の榎田投手と、そして、価値あるタイムリー2本の平野選手です。
- ではまず、榎田投手からうかがいます。プロ初勝利です。おめでとうございます。
- 榎田
- ありがとうございます。
- インタビュア
- たくさんのファンに祝福されて、今、このプロ初勝利。どんなお気持ちですか。
- 榎田
- そうですね、まさか自分に勝ちがつくと思っていなかったので、びっくりしてるんですけども、素直にうれしいです。
- インタビュア
- ご自身に勝ちがつくというふうに自覚したのは、いつぐらいでした。
- 榎田
- いや、9回、のとき、ちょっと後ろのほうで言われて。まさかほんとにつくとは思わなかったです、はい。
- インタビュア
- 今日も7回、8回、しかも1点差という非常に厳しいマウンドを任されて、しかし見事なピッチングですね。
- 榎田
- そうですね、まあ、だいぶ、そのう、厳しい場面でもしっかりと、落ち着いて投げれるようになってきたので、ほんとに今日勝って、よかったです。
- インタビュア
- そして、8回には1点差から2点差に貴重な点差を拡げるタイムリーを平野選手が打ってくれました。あのときは。
- 榎田
- そうですね、まあ、その、1点差でも2点差でもやっぱり点があったほうが絶対いいと思ったので、平野さんが打ってくれて、よかったです。
- インタビュア
- ではここで代わっていただきまして、平野選手にもうかがいます。
- 平野選手、ほんとに価値あるタイムリーになったと思うんですが、あの打席、どんな気持ちで入ったんですか。
- 平野
- えー、そうですね、絶対打ってやるという気持ちで、打席に入りました。
- インタビュア
- 相手は、もう、グラマン投手ですから、絶対に1点与えないという態勢をとってきました。それだけに、負けない気持ちでということですか。
- 平野
- そうですね、あの、もうほんとに気持ちで打ちました。はい。
- インタビュア
- 今日はタイムリーヒット2本ということですが、ファンの皆さんも足の状態など心配されてるかと思います。ご本人の口からファンにちょっと状態というのを報告していただけますか。
- 平野
- そうですね、もう痛いなんか言ってられませんから、ほんとに一戦一戦、ほんとに必死な気持ちで、全部勝つ気持ちで勝利に貢献できればいいなと思ってます、はい。
- インタビュア
- これで連敗も止まって、さあまたスタートだという気持ちをファンの方も持ってらっしゃると思います。最後に選手お二人に、もう一言ずつファンに伺いたいと思います。まずは榎田投手から。
- 榎田
- えー、そうですね。ちょっと緊張してるんですけども。えー、少しでもチームの勝利に貢献できるように、自分は任されたところをしっかり投げたいと思いますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
- インタビュア
- では平野選手、お願いします。
- 平野
- えー、今日もたくさんのファンの皆さん、ありがとうございます。明日も全力を出して必死で頑張りますので、また明日からも熱いご声援よろしくお願いします。ありがとうございました。
- インタビュア
- 今日はヒーローお二人にお話をうかがいました。放送席どうぞ。
ヤクルト 16 11 4 .593 -5.0
広島 16 12 4 .571 -4.5
中日 16 13 1 .552 -4.0
読売 15 16 1 .484 -2.0
阪神 13 18 1 .419 —-
横浜 13 20 2 .394 1.0