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2010年10月5日

10/5 ○神17-4ヤ(神宮)

Filed under: 2010年,対ヤクルト — toraneko @ 23:59

2010/10/05 神宮
阪神 092 100 023 =17
ヤクルト 001 030 000 = 4

勝:能見 8勝
敗:中澤 7勝9敗
S:

阪神:○能見-渡辺-メッセンジャー-杉山
ヤクルト:●中澤-橋本-増渕-李惠踐-デラクルス-渡辺

本塁打
阪神:金本16 ブラゼル46・47
ヤクルト:

<今日のヒーローインタビュー>

インタビュア(榎並大二郎:FTV)
さあ、全国のタイガースファンの皆さん、そしてプロ野球ファンの皆さん、お待たせいたしました。今日のヒーローは、安打数日本記録を塗り替えましたマット=マートン選手です。
もうさっそく、今のお気持ちをお聞かせください。
マートン
ほんとに素晴らしい気持ちです。タイガースのコーチ陣、チームメイト、そしてファンの皆さんに感謝を表したいと思います。
インタビュア
2打席目、見事記録を塗り替えたわけですが、どんな気持ちで打席に立ちましたか。
マートン
正直なところ、ちょっと気持ちの部分で固くなっているなあってところはあったんですけども、とにかく一本出てよかったなというのが正直な気持ちです。あと、満塁という状況で、チームの勝利に貢献するために打とうという気持ちがあった分、その分、気持ち的に楽に多少はいけたんじゃないかなと思います。
インタビュア
そしてこの211本という記録はですね、なんとあのイチロー選手、海を渡っている日本の大スターの記録を塗り替えての記録なんですが、その辺りはいかがでしょうか。
マートン
ほんとに自分としては、そういう記録ができたっていうことは素晴らしいと思いますけども、イチロー選手が作ったときは多分130試合だったので、その辺はちょっと違うと思いますけども、こういうほんとにレベルの高い野球というか、日本の野球の中で、そういうことが、記録が作れたってことは、ほんとに素晴らしいと思います。
インタビュア
さあ、大歓声に包まれていますが、この211本目を打ってから、今度は日本記録ホルダーとして気負いもあったんじゃかな、自分との戦いだなと思ったんですが、4打席目、6打席目、ヒットで猛打賞も達成しました。
マートン
神様が心のゆとりというか、心の平和というのを与えてくれたんじゃないかなと思いますし、やっぱり一本、記録が抜けたということで、その辺も自分としては気持ちが多少楽になったと思います。ただ、あと、チームとしてはまだ2試合残っていますし、これからもチームの勝利に貢献していけるように頑張っていきたいと、そのように思います。
インタビュア
はい、残り2試合ということですけども、今日もこの神宮球場、青いベンチがもうトラ色に一色といった感じなんですが、残り2試合、2位で通過すればクライマックスシリーズは甲子園で戦うということになります。
マートン
ほんとにタイガースファンは素晴らしいと思ってます。自分自身だけじゃなしに、みんな、周りのチームメイトも、何とか2位で通過しようという気持ちでやってると思いますんで、これからもそういう気持ちでやっていきたいと思ってます。
インタビュア
では、最後に、ファンの皆さんに一言メッセージをお願いします。
マートン
カミサマハ、ワタシノ、チカラデス。
ほんとに、みなさん、ファンのサポート、ありがとうございます。
インタビュア
今日のヒーローは、日本記録を更新しましたマット=マートン選手でした。

中日 79 62 3 .560 -1.0
阪神 77 62 3 .554 —-
読売 78 63 1 .553  0.0
ヤク 70 67 4 .511  6.0
広島 57 82 2 .410 20.0
横浜 47 94 1 .333 31.0

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