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2010年5月2日

5/2 ○神8-7読(甲子園)

Filed under: 2010年,対読売 — toraneko @ 23:59

2010/05/02 甲子園
読売 000 104 200 = 7
阪神 000 240 11X = 8

勝:久保田 2勝1敗
敗:山口 1勝2敗
S:藤川球 1勝0敗8S

読売:内海-久保-●山口
阪神:能見-西村-川崎-○久保田-S藤川球

本塁打
読売:阿部5 谷2
阪神:城島6 新井4 関本2

<今日のヒーローインタビュー>

インタビュア
放送席、放送席。そして甲子園球場のタイガースファンの皆さん。タイガース首位浮上です! 関本選手にお越しいただきました。
おめでとうございます。
関本
ありがとうございます。
インタビュア
代打で、勝ち越しのソロホームランを放り込んだ気持ちを教えてください。
関本
ええもう、フルスイングで、どこに飛んでもわからないくらいに思い切り振ろうと思ってたんで、ほんとにそれが最高の形になってよかったです。
インタビュア
あの場面、ネクストバッターズサークルでは、どんなことを考えていたんですか。
関本
金本さんが出たらバントやなという、ちょっとドキドキしてたんで。アウトになられたんで、結果的に僕は思い切り振るだけだったんで、ちょっとドキドキはしてました。
インタビュア
ただ実際に打席に入りますと、追い込まれました。あのときにはどんな思いだったんでしょう。
関本
もう、代打なんで、最初から、最後まで思い切り振るだけなんで、結果のことは考えずに思い切りいきました。
インタビュア
そしてその結果がきれいな放物線を描いたアーチになりました。打球が飛んでるときにはどうでしたか。
関本
あのー、入るような感覚なかったんで、もしかしたら三塁打いけたらなと思いながら、思い切り走ったんですけど。
インタビュア
実際に飛び込んだ瞬間は見えましたか。
関本
ええ、審判が手を回してたんで、あとお客さんの歓声がたぶん入ったんだなという感じがしました。
インタビュア
熾烈なライバル争いで、関本さんもいろいろの思いを抱えながらのシーズンだと思いますが、この8回決勝ホームラン、あらためていかがですか。
関本
もう、ほんとに、僕が出たときにね、必死のパッチでやるだけなんで、頑張ってやりたいなと思います。
インタビュア
さあこれでタイガース、真弓監督になりまして初の5連勝、そしてジャイアンツを抜いての首位です。
関本
ええ、そうですね。毎日毎日、勝つことだけ考えてやってますんで、また明日からナゴヤへ行きますんで、なんとしてでもずうっと首位のままでいきたいなと思います。
インタビュア
さてそして、関本さんには、ひとつ重要なお仕事が残っています。ここで関本さんにたすきを掛けていただきますが、そのたすき、何て書いてあるか、関本さん、読んでもらっていいですか。
関本
ん? 「甲子園美化委員長」っ。
インタビュア
それでは最後に、ゴールデンウィーク、大入り満員です。甲子園美化委員長から一言お願いします。
関本
行きますか。今日もたくさんの応援、来ていただいて、ほんとにありがとうございます。今日もゴミはゼロでお願いします。ありがとうございました。
インタビュア
今日のヒーロー、関本選手でした。おめでとうございました。
関本
あっした!
インタビュア
関本選手には、ヒーロー賞が贈られます。

阪神 18 11 0 .621 —-
読売 19 12 0 .613  0.0
中日 16 16 1 .500  3.5
横浜 14 17 0 .452  5.0
広島 13 18 0 .414  6.0
ヤクルト 12 18 1 .400  6.5

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