2010/05/29 札幌ドーム
阪神 000 201 100 = 4
日ハム 020 000 000 = 2
勝:鶴 1勝1敗
敗:ダルビッシュ 4勝4敗
S:藤川球 2勝0敗12S
阪神:○鶴-西村-S藤川球
日ハム:●ダルビッシュ-ウルフ-武田久
本塁打
阪神:
日ハム:
<今日のヒーローインタビュー>
- インタビュア
- 放送席、放送席。もちろん、今日のヒーローはこちらの方、鶴投手です。
- プロ初勝利、おめでとうございます。
- 鶴
- ありがとうございました。ありがとうございます。
- インタビュア
- どんな味、どんなうれしさ、ありますか。
- 鶴
- そうですね、まず、チームが勝ったことが何より嬉しいんで、はい。それがよかったです。
- インタビュア
- ウイニングボール、ちょっと見せてもらっていいですか。今しっかりと右手に持ってらっしゃいますが、どんな感触ですか。
- 鶴
- いや、やっぱり、目標にしてたことなので、できてよかったと思います。
- インタビュア
- このウイニングボールどうします?
- 鶴
- そうですね、まだ考えてないですけど、実家にあげようかなと思います。
- インタビュア
- では実際、試合のほうを振り返っていきますと、まず相手に先制を許す展開だったんですが、そこから見事に立ち直りました。何か修正したんですか?
- 鶴
- そうですねえ、あまり。2回でちょっとピンチ招いたんですけど、そこで引きずらず、気持ちを切り替えて、点を取ってくれると思って投げてました。
- インタビュア
- そして、点を取ってくれましたよね。あの同点、そして勝ち越し劇、どんな思いで見つめてたんですか。
- 鶴
- いやもう、絶対こう逆転してくれると思ってたんで、それを信じて、一生懸命投げました。
- インタビュア
- 最後は、どきどきしました?
- 鶴
- いや、もう安心してみてました。球児さんだったんで、もう。球児さんが出たときからもう、勝つなと今日は思いました。
- インタビュア
- ちょっとほろ苦思い出の2年前のデビューから、見事このプロ初勝利へ。この初勝利までの道のりっていうのは、鶴投手本人振り返って、どんな道のりだったんでしょうか。
- 鶴
- そうですね、いろいろ大変なこともありましたけど、今日こうやって1勝できたことが、何ですかね、成長できている過程ですごい大事だったことじゃないかと、今は思います。
- インタビュア
- さあ、ここからがスタートとなります。もちろん甲子園球場のファンの皆さん、関西のファンの皆さん、全国のファンの皆さんが活躍を待っています。今後の抱負をお願いします。
- 鶴
- これをきっかけに、チームも勝って、僕自身もチームの勝利に貢献できるように、少しでも多く貢献して。もうそれだけです。
- インタビュア
- もちろん目は次を向いていると思いますが、ぜき今日はおいしいものを食べてゆっくりしてくださいね。
- 鶴
- はい、ありがとうございました。
- インタビュア
- おめでとうございました。
- 鶴
- ありがとうございました。
- インタビュア
- 以上、プロ初勝利、鶴投手にうかがいました。放送席どうぞ。
読売 31 18 0 .633 -4.5
阪神 26 22 0 .542 —-
中日 26 24 1 .520 1.0
横浜 20 28 0 .417 6.0
広島 20 30 0 .400 7.0
ヤクルト 14 32 2 .304 11.0